水稲の播種(はしゅ)作業始まる
Date:2022.05.09
水稲のはしゅ作業が始まりました。4月26日は附属とわの森三愛高校機農コース1年生32名が、28日は教職コースなどの学生約20名がイネの種もみまきを体験しました。 本学園では昨年、水田(約16アール)を整備し、高大連携による水稲栽培を開始しました。大学では教職コース、教職課程の学生が、高校では機農コース、通信制課程の生徒が、附属高校農場長の西川謙教諭(機農コース)とフィールド教育研究センター副センター長の岡本吉弘准教授(循環農学類 植物育種学研究室)が高大連携しながら水田を活用して教育?研究を進めています。 イネの種もみまきは、水分を吸って白い芽が出た種もみを2~3粒ずつ、直径2cm程度の育成ポット(苗箱)に入れていきます。 次に、温室へ移動し育成ポット(苗箱)を並べ、シートを掛けて保温します。このまま35日間ほど育苗し順調に苗が育てば6月初旬には苗植えを行う予定です。NEWS NO.3(2022年度) 水稲の播種(はしゅ)作業始まる
生徒の感想
附属とわの森三愛高校1年
